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韓国語を勉強し始めたばかりの頃、私はノートに単語を書きまくって覚えようと努力していました。
でも途中で「ものすごく時間がかかる!」ということに気がつきました。

「書く」って地味に疲れるし…
もっと短い時間で効率的に単語を覚える方法はないか?と悩んでいたところ出会ったのが今回ご紹介する暗記法です。
まだハングルの読み方がわからない場合は、先に発音のルールなどを理解してから取り組んでくださいね。
そして暗記をさらに加速させるために私が実践しているコツについてもお伝えしたいと思います。
韓国語の単語の覚え方おすすめ暗記法
ご紹介するのはYouTubeで韓国語講座をやっているトリリンガルのトミさんが考えた暗記法です。
▼韓国語1600単語を1ヶ月で覚える方法
この4ステップで韓国語の単語はかなりスムーズに覚えることができます。
超大充実の内容ですがもちろん無料です。
書いて覚えるよりずっと効果があるので、実際に試して体感してもらえたらと思います。
動画でも説明がありますが以下の4点を準備してくださいね。
準備するもの【1】韓国語の初級1671単語聞き流し動画
ひとつめは「韓国語の初級1671単語聞き流し動画」です。
準備するもの【2】韓国語の初級1671単語聞き流し単語帳
ふたつめは上記の聞き流し動画と同じ単語が載っている以下のリストです。
↓↓↓
★韓国語初級単語1671語
印刷すると全部で21ページになります。 用紙を準備しておくとスムーズです。
準備するもの【3】タイマー
勉強時間45分をセットするためのタイマーです。
おすすめは目覚まし時計やキッチンタイマーです。
私はスマホのストップウォッチ機能を使ってたこともあるんですが、勉強中にスマホがあると悪影響があるので使うのをやめました。
悪影響の詳細は「間違った勉強法」の記事で紹介しています。
準備するもの【4】A4用紙
A4用紙は縦半分に折って使います。コピー用紙でもレポート用紙でもOK。
単語帳の日本語部分を隠すためのものなので、実のところ隠すことができれば何でも良かったりします。
ノートやスケッチブックを1ページ切り取ってもいいですし必要ないチラシでもOK(笑
身のまわりで代用できる紙があったら使ってみてください。
韓国語の単語の覚え方!暗記をさらに加速させるコツ
次にプラスアルファとして暗記を加速させるコツを2つご紹介します。
すごく簡単なことなのですが、やるのとやらないのとでは違いが大きいです。
暗記を加速させるコツ【1】イメージする
ひとつめは先程の暗記法「STEP1:発音を覚える」の段階で、単語の意味のイメージを頭に思い浮かべることです。
記憶力を競う大会「メモリースポーツ」の選手も、意味のない数字や言葉を覚えるときにストーリー仕立てにイメージをして記憶するといいます。
NetFlixで配信されているドキュメンタリー「心をダイジェスト」の第一話「記憶」でもまったく同じ話をしていました。
私の場合は子供の頃に見た「笑っていいとも!」という番組内で、タモリさんがいくつもの言葉を暗記していたのを見たのがきっかけになったのですが、タモリさんがやっていたのが「映像を頭に浮かべてストーリーにしてる」というものだったんです。
以来、何かを覚えるときには必ず思い浮かべたイメージと組み合わせて覚えるようになり、実際に文字や音だけで覚えるよりも記憶が定着しやすいという実感を持つようになりました。
先程の単語帳にある単語のそれぞれを見たとき、パッと頭の中で具体的なイメージを思い浮かべてみてください。
例えば「가게(店)」なら、あなたが好きなお店やよく行くお店を思い浮かべてください。
「간식(間食、おやつ)」だったら、あなたが好きなお菓子を具体的に思い浮かべるのがいいですね。
「갈아타다(乗り換える)」なら通勤、通学、買い物などで実際にあなたが電車やバスを乗り換えるときの光景を思い浮かべてください。
このように単語と一緒に具体的なイメージを思い描くと本当に記憶しやすくなります。
何を準備するわけでもなくお金も手間も一切かかりません。騙されたと思ってぜひ試してみてくださいね。
暗記を加速させるコツ【2】覚えたことを思い出す
2つ目もシンプルで簡単な方法なのですが、勉強した単語を「思い出す」ということです。
お風呂に入っている時、ベットに入って眠りにつくまでの間、 歯を磨いてる時など、動画も単語帳もない状況で勉強したことをただ思い出します。
「それだけ…?」と思うかもしれないのですが、これをやってみると自分が覚えている単語と覚えていない単語が明確にわかります。
思い出せない単語に対しては「覚えた気になっていた」ということに気づけるし、「勉強したのに忘れてた…」というショック(?)が刺激となり、改めて勉強しなおしたとき「今度こそ」としっかり覚えることができます。
勉強したことを思い出す、たったそれだけのシンプルな方法ですが学習戦略に関する研究においても効果的であることが立証されています。
書籍 ULTRA LEARNING 超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド [ スコット・H・ヤング著 ]によると、学生を以下の4つのグループに分けてそれぞれ違った学習法をやるよう指示し、どのグループがいちばん優れた結果を出すか?という研究をしたところ面白い結果が出ました。
- 教科書を一回だけ読み返すグループ
- 教科書を何度も読みかえすグループ
- 勉強した内容を自由に思い出すグループ
- 概念マップを作成するグループ
いちばん優れていたのは【3】の「勉強した内容を自由に思い出す」 グループだということがわかりました。
勉強した内容をただ自由に思い出していた学生達が、他のグループより50%も多く学習内容を記憶していたそうです。
この本では「記憶から知識を呼び出そうとする行為は、それ自体が強力な学習ツールである」と断言しています。
ポイントは『忘れる前に思い出すのではなく忘れた頃に思いだすこと』
勉強した直後ではなく、忘れかけた時に「えーと、なんだっけ?」と、覚えたことを思い出すことで脳に負荷がかかり学習効果をもたらすのだそうです。
どんなに忙しくても、思い出すことならいつでも何処でも誰にでも出来ますよね。時間も労力もかからないので取り組めます。
韓国語の単語の覚え方!短期間で超効率よく暗記するコツまとめ
今回ご紹介したトリリンガルのトミさんの「韓国語の単語1600語を1ヶ月で覚える方法」は、毎日45分勉強するやり方です。
とはいえ日によっては「45分勉強するのが厳しい…」という場合もあるかと思います。
そういう時は「朝20分・夜25分」「朝10分・昼10分・夜25分」など、分割してやっても問題ないと思っています。
実際に私もよく分けていました。特に平日の夜は仕事で疲れていて、時間がないというより気力と体力がなくて45分間がしんどい時があったのです。
語学は毎日続けることが重要!
あなたも無理はせずに自分のライフスタイルに合った『継続できるやり方』で勉強を進めてくださいね。
今回ご紹介した方法で勉強がより捗るようになったら嬉しいです!