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韓国語の勉強が続かない、というか続けられない。心が折れそうになったことはありませんか？
私は何度もあります…！
勉強したはずなのに思い出せない、新しいことが頭に入ってこない…。
進まない韓国語の勉強に挫折してしまう前に、今回ご紹介する方法を試していただきたいと思います。
★ハングルを読めることを楽しんでみる
語学を勉強するときに最初にすることは文字を覚えることですよね。
ハングルが読めるようになったら（カナダラ表を見ながらでもＯＫ！）身近にあるハングルを積極的に読んでみてください。
音楽やドラマが好きなら、動画や雑誌を見る。
名前や場所など、ハングルで書かれた文字情報がたくさんありますよね。
誰かが訳したものではない、そのままの韓国語を自分の力で読めると、何だか距離が近くなったような気がしてテンションが上がります。
またアーティストのグループ名などは日本と同じように略して呼ぶことが多いですよね。
韓国語での読み方が分かれば、なぜそのように略されるのかが理解できて、愛がさらに深まりますよ。
韓国の食べ物が好き！という人なら、近くの食料品店に行ってみてください。
（できるだけ大きい店がお勧めです）
キムチ、ラーメン、海苔、餅、調味料（コチュジャンやサムジャン等）、酒、果実酢、菓子など、パッケージにハングルが書かれた商品が最近はたくさんあります。
ほとんどが日本語も併記しているので、クイズ感覚で読んでみてください。
色とりどりのパッケージに書かれたハングルを見ていると、買わなくても十分に楽しめます。
韓国料理店に行ったときは、メニューにハングルが併記していれば、ぜひ読んでみてください。
韓国料理といえばビビンパや冷麺が有名ですし、ビビン麺やジャージャー麺の知名度も高いですよね。
これらのメニューは店によって「ビビンパブ」、「ネンミョン」、「ビビンミョン」、「チャジャンミョン」等と書かれていることもあります。
なぜそうなるかというと…そう、ハングルを読める人には分かる表記の違いですよね。
一緒に行った人が韓国語を知らなければ、へーすごい！と関心される、かもです。
★勉強を始めた理由を思い出す
韓国語の勉強を始めたきっかけは何ですか？
音楽、ドラマ、料理、コスメ、仕事や受験など色々あると思います。
理由は何であれ、勉強に行き詰まったら一度その原点に帰ってみましょう。
そして前はできなかったことができるようになっていることを思い出してください。
- 好きな曲の歌詞を理解できた
- 好きな芸能人のＳＮＳなどを理解できた
- １フレーズでもドラマのセリフが聞き取れた
- 食品名や店のメニューが読めた、意味が分かった
- 本を１行でも読めた
- 簡単な会話ができた
など、確実に進歩している事実があります。
ネットやアプリの翻訳機能もありますが、自力でできたときの爽快感は格別ですよね。
単語を調べながら理解するレベルでも十分です。
韓国語の勉強を始める前は、どれが名詞か動詞か、調べ方も分からなかったのですから。
自分の進歩を感じて認めて褒めてあげて、その上でもっと知りたい、分かりたいと思えたら勉強意欲も上がります。
★いったんレベルを下げてみる
勉強したはずなのに思い出せない、使いこなせない…。
まるで壁にぶつかったように勉強が進まないときもありますよね。
そんなときは一旦、通ってきた道を振りかえる感覚でレベルを下げてみてください。
例えば、
- 初心者向けのテレビ講座を見てみる
- 参考書の最初のページを見てみる
- 学習ノートの最初のほうのページを見返してみる
などをしてみると、今では当たり前に思うことを一から説明しています。
自分のレベルがアップしている何よりの証拠です。
自分を褒めて、自信を持ってください！
★本当に疲れてしまったら…
もう韓国語なんて勉強したくない！というどん底な気分になったときは、距離を置いてもいいと思います。
ただ長期間空けてしまうとやはり今まで勉強したことを忘れていってしまうので、ストレスにならない程度に、韓国語の音楽やドラマ、ラジオなどには触れつづけることをお勧めします。
韓国語の勉強が続かない！？挫折を乗り越えるためのコツまとめ
今回ご紹介したのは、私自身が韓国語の勉強に疲れたときにやった方法です。
自分で自分を認めてあげて、最初よりも成長していることを褒めて、鼓舞してあげてくださいね。
勉強が嫌になったら無理して続けるより、いったんお休み期間を設けるのも長く継続する方法のひとつだと思います。
韓国語の楽しさを感じながら勉強を続けていきましょう！
