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韓国語で断るときのフレーズ16選!絶対に役立つ断り文句

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韓国語で断るときのフレーズ

何かに誘われたり何かをおすすめされたときなど、諸事情によりお断りしたい時ってありますよね。

そんなときはどう言えばいいのか、実際の会話で使える『韓国語のお断りフレーズ』をまとめてみました。

相手を不快にさせない丁寧な表現から、ハッキリ「NO!」を伝える表現まで、知っておくと役に立つ断り文句集です。

自分がどんなシチュエーションでどんなふうに断りたいのか、イメージしながらチェックしてみてくださいね。

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韓国語の断り文句|ショッピング編

買い物をしていると店員さんに「こちらの商品おすすめですよ!」や「一緒にこれもどうですか?」などと声をかけられることがあります。

必要じゃなかったり好みじゃなかったりして断りたいときには、以下のフレーズでお断りしましょう。

괜찮아요.(大丈夫です)

何かをおすすめされたものの必要ないときは「괜찮아요(大丈夫です)」と言って、断ることができます。

日本でも「あ、大丈夫です」と断ったりしますよね。それとまったく同じニュアンスです。

「괜찮습니다(大丈夫です)」とハムニダ体にすると、かしこまった表現になり丁寧さが増します。

생각해 볼게요.(考えてみます)

今すぐに決められないから検討したいとき、時間が欲しいときに使える言葉です。

気が乗らないけどハッキリ断るのも申し訳ないな…というときにも使えます。

遠まわしな断り文句なので相手を不快にしません。

이따 다시 올게요.(後でまた来ますね)

こちらも今すぐ決められないときやハッキリ断れないときに使えるフレーズです。

日本でもこのように言って一旦お店から出ることがあると思いますが、韓国でも店員さんの気を悪くさせない、やわらかい断り文句としてよく使われています。

다른 데도 보고 올게요.(他のところも見てきます)

まだまだ他のお店も見てまわりたいときの断り文句です。

先程の「이따 다시 올게요.(後でまた来ますね)」と同じように、一旦お店の外へ出たいときに使えるフレーズです。

죄송하지만 지금 시간이 없어요 (すみませんが、時間がないんです)

時間に余裕がないときに使うフレーズです。

ただ「시간이 없어요(時間がないんです)」と言うよりも「죄송하지만(すみませんが)」と前置きするので丁寧な断り方になります。

あれやこれやと商品を持ってきてくれる店員さんもいるので「長くなりそうだな…」と困ったときには、正直に時間がないことを伝えれば手短に対応してくれるはずです。

괜찮아요.필요없어요.(大丈夫です、必要ありません)

あまり欲しくない物をおすすめされても困ってしまうので、そういうときは必要とないことを伝えましょう。

ストレートに「필요없어요.(必要ないです」と言うこともできますが、素っ気ない印象になるため先程の「괜찮아요.(大丈夫です)」で前置きすることで丁寧な断り方になります。

그냥 구경하는 거에요.(ただ見ているだけです)

ゆっくり商品を見ていたいときに使えるフレーズです。

「그냥 보고 있는거예요.」と言ってもOKで、意味や丁寧さは「그냥 구경하는 거에요」と同じです。

韓国は日本よりも売り込みが積極的なので、覚えておくと役立ちます。

됐어요 (結構です)

必要ないことをハッキリ伝えたいときに役立つフレーズです。

素っ気ない言い方でもあるので、先程の「괜찮아요.(大丈夫です)」で引き下がってもらえないようなら、改めて断るときに使うのがいいと思います。

日本語でも「大丈夫です」より「結構です」のほうが、やや冷淡な印象ですよね。

韓国語でも「放っておいて」という意思を感じさせる、少々つっけんどんな表現になるため使うときは気をつけたほうが良いでしょう。

ハムニダ体で「됐습니다(結構です)」と言うと丁寧にはなりますが、やはり素っ気ない印象が残ります。

싫어요.(嫌です)

断るというより拒絶する言葉です。

お断りしているのにもかかわらず、しつこく売り込まれるようなら「NO!」の気持ちを伝えるために毅然とした態度で「싫어요.(嫌です)」と言うのがいいと思います。

しつこくされてもいない段階で「싫어요.(嫌です)」と言ってしまうと、かなり失礼になってしまいますので注意してください。

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韓国語の断り文句|お誘い・お願い編

何かに誘ってもらったけど行けないときや、何かを頼まれたけど対応できないときは、相手の気を悪くさせないフレーズできちんとお断りしましょう。

友人や知人に対してだけでなくお店の人などに対しても使える、幅広い表現をご紹介します。

죄송합니다.(申し訳ありません)

何かに誘ってもらったけどスケジュール的に無理なときや、何かをお願いされたけど引き受けることができない、そんなときには「죄송합니다(申し訳ありません)」と言うと、きちんと謝罪の気持ちを伝えることができます。

미안합니다(ごめんなさい)

上記の「죄송합니다.(申し訳ありません)」よりも柔らかい謝罪の言葉です。

親しい間柄なら「미안해(ごめんね)」「미안(ごめん)」とラフに言うこともできます。

유감스럽게도 일이 있어요(残念ながら用事があります)

すでに予定があるときのお断りフレーズです。

「일이 있어요(用事があります)」とこちらの都合をただ伝えると素っ気ないので、「(残念ながら)」と前置きをすると「本当は行きたいけど」という気持ちが伝わります。

해야 할 일이 엄청 많습니다.(しなければならないことがすごく多いです)

こちらも用事があって忙しいときに使えるフレーズです。
前後どちらかで「죄송합니다.(申し訳ありません)」もしくは「미안합니다(ごめんなさい)」と謝ったほうが誠意が感じられます。

아쉽지만 다음 기회에.(残念だけど次の機会に)

こちらも都合がわるいときに使えるフレーズですが、「次の機会に」と伝えることで誘われたこと自体が嫌なわけではない気持ちを伝えることができるため、相手を不快にさせずに済みます。

좀 어렵네요.(ちょっと難しいですね)

こちらはきっぱり断るより、少し遠まわしな表現です。

どうして難しいのか理由も伝えれば、相手も納得してくれるはず。

先程のフレーズとあわせて「해야 할 일이 엄청 많습니다.좀 어렵네요.(しなければいけないことがすごく多いです、ちょっと難しいですね」と言っても良いと思います。

모처럼의 호의지만 사절합니다.(せっかくですがお断りします)

「せっかくですが」と相手の厚意を受けとりつつも、きっぱりとお断りするフレーズです。
きっぱりしている分、こちらも「죄송합니다.(申し訳ありません)」もしくは「미안합니다(ごめんなさい)」と付け加えたほうが丁寧さが増します。

を断るのは、きちんとした理由があったとしても気が引けるもの。うっかり断ると相手を不快にさせてしまうのではと、心配になることもあります。人間関係をこわさない上手な断り方や、断るときの例文を紹介します。

韓国語で断るときのフレーズ|やんわりorハッキリな断り文句まとめ

買い物や人付き合いなど、様々なシチュエーションで使える断り文句をご紹介しました。

時と場合によって断ることは勇気が要りますが、相手の気持ちを考えて思いやりあるお断りができるとスマートだと思います。

理由があってどうしても断らないといけない…そんなときに今回ご紹介したフレーズをぜひ使ってみてくださいね。

ぶしつけにならないよう、申し訳なさそうな表情や声のトーンにすることをお忘れなく…!

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